1 みんなで作る宮崎の未来、宮崎県民総力戦
全世界的、全国的な改革の大きな波にさらされようとしている宮崎を変えていくのは、宮崎県民自身・全県民マンパワーです。知事や県職員、経済団体のような一部の人間だけが考え、行動する時代は終わりました。
このような時代の仕事は、まさに県民の皆様に率直に問題を訴えかけ、県民の皆様の声を聞き、県内の様々な場所で力を発揮してもらえる場を用意することだと考えています。このような、まさに宮崎県民が総力を挙げて宮崎の未来を作り出す体制を整えるのが、必要だと思います。
2 宮崎の意識改革、既存の概念を打ち壊す
県民の皆様と総力を挙げて戦うためには、まずは模範となる県庁(各役所)の意識が変わっていかなければなりません。「これはできん」から「どうしたらできるか」という可能性を求める発想を醸成する。県民のニーズや世の中の変化に前向きに対応していかなければなりません。
優秀な県庁(各役所)職員の皆さんの中には、やる気に満ちた方々が沢山います。
このような方々と一緒に、新しいものを作り出していく、宮崎は全国で一番の地域になれるという運動を起こしていく必要があると考えています。もちろん、民間にも多くの優秀な人材がいて、その方々とも一緒に進めていきたいと考えていますので、その中では県民の皆様にも新たな発想を持っていただく必要があるかもしれません。
3 宮崎ポテンシャル(潜在能力)を鼓舞し、意識の改革と新たな発想とともに産業振興・活性化を図る
意識の改革とは、まずバブル時のような贅沢はもう望み難いということ。物質的贅沢が必ずしも幸福ではないということ。
新たな発想とは、「ハードパワー」から「ソフトパワー」へというアイデア。そして、宮崎は、量より質の面でもっともっとより良い県になれるという発想、様々な分野で日本一になれるという発想、高いポテンシャル(潜在能力)があるという発想・信念です。
大人しく、ともすると引っ込み思案になりがちな県民性。日向の温和な気候とのんびりした環境の中で、おっとりしているのはいいのですが、何もかんも「てげてげ」では困ります。今日のこの厳しい自治体間競争は勝ち抜いていけません。
この30数年、故郷宮崎を離れて全国で様々なものを見、経験し、色々な方々とお会いしたことを元に考えると、東京からみて宮崎には十分なポテンシャルや魅力があると思います。しかし残念ながら、それらが十分に発揮されていないような気がします。「やればでくっとに…」といった感じでしょうか。
4 宮崎のセールスマン、宮崎を全国、世界へ
それらのポテンシャルを刺激し、私が宮崎にできること。それは私自身が培ってきた様々な人とのつながりを宮崎のために活かすことではないかと考えています。
ありがたいことに、私には故郷を離れて働いてきた長い時間の中で、本当に多くの方に知っていただき、応援していただいたという財産があります。この財産を宮崎のために活用するという意味で、自分自身で全国や世界に宮崎を発信していくセールマンの仕事をする。宮崎をセールスすることによって、宮崎の産業・観光・誘致等の活性化に資するつもりです。
歳出カットは当然として、それらのセールスを通じて、歳入を増やす努力。そのような政策が必要だと考えます。